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世界一小さい国家(自称)のシーランド公国

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エデンの檻 4 (少年マガジンコミックス)これも漫画からの知識ですが、今世界で一番小さな国家はイギリスの領海沖にあるシーランド公国という国家で、なんと人口は4人しかいないそうです。


ただし、残念なことに国連加盟国192カ国のどこからも国家として承認されていないそうです。つまり完全な自称。これはさみしい。まあしょうがないとも言えるが、、、4人しかいないって核家族か?!って話だもんなー。


さらに、国家としての歴史の中にはかつてはクーデターを起こされてしまい、それをさらに取り返すという事件も起きています。1967年に誕生した国家の割には血なまぐさい歴史もあるもんだ。その辺の詳しい話はWikipediaに載っています。一読してみるとなかなか面白いです。


国家設立者はパディ・ロイ・ベーツというこれも自称の公爵となっています。領土のもとは第二次世界大戦中にイギリス沖に建設された沿岸防衛の拠点の海上トーチカ。パディ・ロイ・ベーツが当時イギリスの放送法違反で訴えられていたときに、逃げるために当時のイギリス領ではなかったこの最北端の海上トーチカに目をつけ裁判から逃れたとの事。度胸あるなぁ、、、


その後、イギリスは強制的に立ち退かせようと裁判に訴えたが、1968年11月25日に出された判決では、シーランドがイギリスの領海外に存在し且つイギリスを含めて周辺諸国が領有を主張していなかったことから、イギリス司法の管轄外とされた。イギリス司法の及ばない空白地帯となり、シーランドは独立を達成したとの事。やってみるもんなんだな、と思う。ほんとに。


1978年に、ロイ・ベーツ公はカジノの運営を計画し、西ドイツの投資家アレクサンダー・アッヘンバッハ(Alexander G. Achenbach)を首相に任命した。ところが、アッヘンバッハらはクーデターを画策し、マイケル・ベーツ公子(現摂政)を人質に取ると、ロイ・ベーツ公を国外へと追放した。英国へと渡ったロイ・ベーツ公は、20名程の同志を募ると、ヘリコプターを使用しての奪還作戦を行い、これを成功させた。


アッヘンバッハらには、シーランド公国側から7万5千マルクの罰金が命じられた。この為西ドイツ政府はイギリス政府に仲裁を依頼したが断られてしまい、止む無くシーランド公国へ外交官を派遣して交渉を行うこととなった。一国から正式に外交官が派遣されるという事態に、ベーツは自国の正当性が認められたものと喜び、罰金の問題は立ち消える事になった。


国家を自称しているシーランド公国ですが、国際法によると国家とは認められないそうです。国際的に認められないのであればあきらめそうなもんであるが、それは国際法の改訂を待っているという事なんでしょうか?


シーランド公国を独立国家として承認する国・政府が現れることはなかったため、事実上は国際的には国家として扱われていない。国際法上の国家成立要件には争いがあり(モンテビデオ条約 (1933年)参照)、宣言的効果説に立てば成立の余地もあるが、創設的効果説では成立の余地はない。
国際法上では国家成立の大きな要件のひとつとして領土をあげており、この領土とは島または大陸の全部または一部であると解されている。そして、海の憲法と呼ばれる海洋法に関する国際連合条約では「島とは、自然に形成された陸地であって、水に囲まれ、高潮時においても水面上にあるものをいう」としている。そうなると、自然に形成された陸地ではないシーランドは「島」ではなく、もちろん大陸の一部でもないため、シーランド公国は国際法上でいう領土を持たないこととなり、国家成立の要件の大きな点を欠いているということになる。


普通は自然に形成された陸地に住むのでこの国際法もわかるのですが、でも誰にも迷惑をかけないのであれば認めても良いんじゃないかなぁとは思いますが、、、


ここに住んでる4名は一体何を生業として生きてるんだろう?非常に気になる。
ちなみに建国者のロイ・ベーツは老齢のため奥さんと一緒にイギリスに移り住んでるそうで、今は息子のマイケル君が国を継いでるそうです。国を継ぐってすごいな。


今は国自体を売りに出しているそうですが、買い手が見つからないそう。譲渡価格は6500万ポンド(約153億円)だそうです。主権を売るって、、、


ちなみにサッカーシーランド代表というナショナルチームがあるらしい。4人以外どこにいるんだ??
国家として認められていないためFIFAにもUEFAにも加盟できず、ワールドカップにも出場できないらしい。もうネタとしか思えないんですけど、、、

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