男性の性生活に必要かつ重要な栄養素
30歳を過ぎてまだ独り者だと、かなりの食生活のバランスの悪さから、様々な体の不健康に悩む人が出てきます。僕もそんな一人ですが、これまでで一番悩んだのは、「勃起障害(EDもしくはインポ)」ではないか?という事例でした。
なんと、1週間朝立ち無し!!という状況が続いたこともあり、「これはまずい」と色々調べたものです。当時はまだ若かったからか、それなりに食生活を改善することでなんとか立ち直りましたが、今また数年たって心配になってきました。まだ結婚もしてないのに、勃起障害で子供ができないなどという事になる前に、男性の性生活に必要で、かつ30歳を過ぎると減少しはじめる栄養素について調査してみました。
まず、基本事項として以下の項目は守っている前提とします。下手な栄養補充よりもまずは下記を試してから補充することが望ましいです。なかなか一人暮らしでは難しいですが、できることもありますので実践してみましょう。
適度な運動を毎日続ける
勃起障害になる原因の一つとして、血液の流れが悪くなり結果下半身に血液が十分に回らない事によって引き起こされる勃起障害があります。栄養を取ることでも改善できますが、それでは余計にエネルギー分を取ってしまうので、肥満になりやすく悪循環に陥ることがあります。ですので肩こりがひどく、かつ勃起の起ちが悪い人は運動を取り入れることをお勧めします。難しい運動は必要なく、特に下半身に運動をさせることが重要です。ですのでウォーキングやジョギング、自転車などで下半身を動かし、終了時には下半身中心のストレッチを実施すればかなり改善できます。
そんな時間無い、、という人もいるかもしれませんが、この程度の運動であれば日常生活に取り入れるのは簡単で、例えば通勤経路でひと駅前の駅で降りて歩いていくとか、自転車であれば3駅分くらいは自転車で行くなど30分程度の運動を通勤等で確保すればよいのです。まずは下半身に運動を与えることが重要です。
十分な睡眠をとる
現代病でしょうか、夜に楽しい事が多く、睡眠を十分に取らない人が増えています。若い時はスタミナがあるのでカバーできていましたが、30歳を過ぎると顕著に次の日に疲れが残ります。疲れが残っていると、勃起に必要な栄養素であるミネラル分が多く消費され、結果勃起障害に陥るというケースもあるようです。
一般的には8~9時間程度の睡眠を毎日取ることが望ましいと言われていますが、なかなか難しいですので、せめて6~7時間の睡眠は確保するようにしてください。これなら1時に寝て7時過ぎに起きればなんとか睡眠時間自体は確保です。もちろん週末など寝れるときにはしっかり9時間寝た方がよいです。取りすぎはかえって体の動きを妨げるので、限界は9時間でしょう。
お酒、煙草を控えめに
これもよく言われていますが、自分ができていない(特に煙草)ので強くは言いません。お酒は週に2回程度(飲み+晩酌程度)を毎週続けていますが特に勃起に影響はなさそうです。煙草は一日一箱弱のペースですので、3日で一箱程度には減らした方が良いかもしれませんね。。。まあまだ栄養の改善で復帰してるくらいですので、深刻になってきたら控えようとは思います。
これは後述する栄養素の補給にも関連しています。
規則正しい食生活
これもよく言われている事ですが、朝昼晩と毎食取るようにしましょう。さらに栄養バランスも考えられていれば文句なしですが、それではこの記事の意味がないので、せめて決まった時間に食事を取る事くらいは努められればなあと思います。朝はパン+野菜ジュース程度で十分なので食べていない人は食べるようにしましょう。これが意外と勃起障害には有効です。
特にインスタント食品やジャンクフードなどは極力控えましょう。これらを中心の食生活をしていると20代前半でも十分勃起不全になってしまいます。精力が無くなると若さも無くなってしまいます。気をつけましょう。
ここまで述べてきましたが、上記は最低限頭の片隅に置いておいて、でもまだ勃起力に自信の無い人は、食事の内容が悪いんですね、、、これが良ければ悩まないんでしょうが、一人だと何かとめんどくさいし、難しいものです。ですので、中心で食べるもの、補助栄養として取るものを勃起力に関連するものだけをまとめてみました。男性の性生活に必要な栄養素だけは結婚までは取るようにしておきましょう。
以下、必要な栄養素についてまとめます。
勃起に必要な栄養素は大きく分けて以下のように分類できるようです。
- 精子の生成を助けるもの
- 血液の流れを良くするもの
- 他器官の活動を促すもの
- 精子の運動性を上げるもの
この中で、「精子の生成」については、元々男性は精子を「出す」行為が性行為なわけですから精子が作られなければ性欲減退、勃起力減少につながってしまいます。そのため重要な栄養素でしょう。
また、「血液の流れ」については、勃起のメカニズムとして海綿体に血液が流れ込んで勃起する仕組みになっていることからわかるように血液の流れが良くないと精子だけたくさんあっても勃起力の減退により結果的に勃起障害に陥るという事が多いようです。そのためこれも重要栄養素ととらえましょう。
「他器官の活動促進」は、神経系の障害や体全体としてのエネルギーを補給するもので、特に障害や気になる部分がなければ摂取の必要は無いと考えています。個人的には気になるので一部摂取しようと努力しています。
「精子の運動性を上げる」については、特に不妊に悩む男性向けの栄養で、本記事の対象ではありませんが、受胎率を高めるために精子の運動率を上げる栄養素もあります。今後必要になる知識ですので、参考までになんの栄養があるかぐらいは抑えておくことにします。
以下、各栄養素について。
■精子・生殖活動を助けるもの
◎亜鉛
●効能
亜鉛は細胞の増殖を促進し、男性ホルモンの合成、精子の産生に関与していることが知られていて、男性の前立腺に多く分布しています。亜鉛の不足は精子数の減少や、性欲の減少をまねくので、EDの予防・改善にかかせない栄養素で、もっとも重要と位置付けられる栄養素です。そのため亜鉛は「性のミネラル」、「セックスミネラル」とも呼ばれています。
米国のある研究所の実験では、6ヶ月間、「亜鉛」を抜いた食事をしていた男性グループの5人全員がEDに陥ってしまったという報告があります。日本でも、この亜鉛は、AV男優やホストたちの間で必須の栄養素とされていることが知られています。
また、お酒を多く飲む人やタバコを吸う人は精力低下が速いという話がありますが、これは、お酒とタバコが、亜鉛の有効成分を削ってしまうことが原因です。亜鉛は加齢と伴に減少し、一般的には中高年からは不足気味になり精力の減退が始まるといわれています。
●食品
牡蠣、豚レバー、うなぎ、いわし
意外と知られていないところで"抹茶・煎茶"などのお茶の葉。
●摂取目安量
色々調べてみると、文献やサイトによって摂取目安量は非常にばらばらに書かれています。どれが本当かわからないのですが、こと男性の性生活に関してだけに特化して考えるとすると、摂取上限まで摂るとして良いのではないかと思います。
調べた結果から共通しているのは、「亜鉛の過剰摂取(1日2000mg以上摂取)は中毒症状や免疫力低下を招き、銅の吸収率を下げる」「亜鉛は体内での吸収率が低い」「酒、煙草、スポーツなど亜鉛の消費は意外と激しい」という事。1日100mg以上の亜鉛を10年以上摂取し続けると発がん性も出てくるとの事ですが、そんな量を取ることはほぼ不可能なのでこれは無視して良いでしょう。
またアメリカでの亜鉛摂取理想量は50~100mgと言われていますが、日本人はアメリカ人と比較して体格が小さいのでこの量よりは少なくても良いとの事(あいまいですが)。他の視点から考えると、日本の厚生労働省が規定している1日の上限量30mgが男性の豊かな性生活を続ける上で必要量でしょう。吸収率が低い事を考えると、サプリメントで40mgを補完すれば、他の食べ物に含まれる亜鉛と含めて考えると体内への吸収は1日の摂取上限量程度になるのでは無いかと考えています。
●サプリメント
サプリメントでの亜鉛摂取を考えると、ネイチャーメイドのサプリで亜鉛単体のサプリ+マルチミネラルに含まれる亜鉛で毎食後に摂取すれば39mgになります((亜鉛1粒10mg+マルチミネラル1粒3mg)×3)。ネイチャーメイドが規定する目安量よりはかなり多いですが、、、
◎鉄
●効能
精子の形成を助け、動きを活発にする栄養素です。ビタミンCと一緒に摂取すると吸収されやすい形に変わるので、効率よく摂取できるとのことです。
●食品
プルーン、豚レバー、ホウレンソウ、貝類、ひじき、切干大根、あさりの水煮缶
●摂取目安量(1日)
摂取目安量はこちらも文献やサイトによってマチマチですが、亜鉛のように「吸収されにくい」や「消費しやすい」という記述はありませんでした。月経のある女性にはたくさん必要な栄養素(10~12mg)のようですが、男性にはそれほどは必要無いようです。
成人男性の基準値は7.5mgとの事ですが、より精子形成を助ける事を考えて少し多めに10mg程度が男性の豊かな性生活に十分な摂取量としておきましょう。
●サプリメント
サプリメントでの鉄摂取を考えると、ネイチャーメイドのサプリでマルチミネラルに含まれる鉄で1粒2mgを毎食後に摂取すれば6mgになります。さらに鉄単体のサプリメントで1粒3mgの鉄が含まれているので、これを1粒~2粒摂取することで9mg~12mgの摂取量になります。吸収は起きてから寝るまでに徐々に下がっていくので、朝と昼には鉄単体のサプリも摂取して夜は控えるようにしましょう。
◎ビタミンC
●効能
おなじみの栄養で、精子の生成を促し精子の動きを活発にする働きがあります。
ビタミンCは水溶性の抗酸化ビタミンで、体内には2~3時間程度しか存在できなといわれます。過剰摂取はないと一般にいわれます。ですが、一日に10gとかいった常識はずれな量を摂ると尿管結石とかになるかもしれないとの事です。まああり得ませんが、、、
亜鉛と同じように疲労時や、汗をかいたり、ストレスが高い状態や、喫煙で、どんどん体外に排出されます。喫煙では煙草1本あたり25mgもビタミンCが消費されてしまうようです。摂ってみるとわかりますが、1000mgのビタミンC入り飲料を飲んで2~3時間後に排尿をすると真っ黄色になっています。これは体内に吸収されずに排出されているんですね。なので一気に摂取するのではなく一日に何回も摂取する方が効果的と言えます。
ビタミンCと言うと女性の為と思いがちですが、女性でもビタミンCを摂取し過ぎている人は男性ホルモンが高くなっているのです。男性ホルモンが少ない男性は性生活に影響を与えます。がっつり摂るようにしてください。
●食品
アセロラ、いちご、みかんなど
最近ではペットボトルのお茶にも含まれています。これは酸化防止のためなので少量ですが摂らないよりは良いでしょう。他には各社から出ているビタミンC入りの飲料なんかでも手軽に摂取できます。過剰摂取ほぼ無しで不要な分は体外に排出されるので気にせずガンガン飲み、果物を食べましょう。
勘違いしがちですが、野菜ジュースでは実はビタミンCは摂れません。おそらく製造過程で損失してしまうのだと思いますが、野菜ジュースを飲んでもビタミンCは一切とれないのでペットボトルのお茶やビタミンC入り飲料で摂るようにしてください。
●摂取目安量(1日)
ビタミンCは意外と各文献、サイトで共通した摂取量を推奨しています。それだけ注目度の高い栄養素という事でしょう。1日の摂取目安量は100mgで、喫煙する人やストレスの多い人、汗をよくかく人はその分過剰に摂取した方が良いようです。
私は喫煙するので、過剰摂取気味にならないといけない方の人間です。ビタミンCの1日の摂取上限値は1000mgとこれまたかなり高いうえに、過剰摂取しにくい栄養素ですので1000mgを目指して様々なモノを取り入れましょう。
●サプリメント
亜鉛、鉄の摂取にも出てきたネイチャーメイドの「マルチビタミン・マルチミネラル」の1粒でビタミンCが75mg摂取できます。毎食後に摂る事で225mgの摂取が可能ですが、煙草を吸う人は、これでは全然足りないでしょう。煙草1本で25mgのビタミンCが失われているとして、1日大体15本前後吸う人で、15×25で375mg失われています。摂取目安量と合わせると1日475mgは必要ですので、マルチビタミン・マルチミネラル以外にも250mgのビタミンCが必要ですね。お茶だけでこの量を摂るのは難しいのでビタミンCのサプリメントを効果的に摂取しましょう。これで1粒500mgのビタミンC摂取が可能ですので、朝と必要あれば昼にも摂取するようにしてコントロールすることが必要です。
◎セレン
●効能
セレンは精子中に多く含まれ、摂取したセレンの3割前後が生殖器に含まれています。精子の運動能力や量に重要な関係を持っていることが知られており、セレンの不足は男性の生殖能力を失わせてしまう といった報告もあります。また神経機能向上や循環器系の強化、男性ホルモン(テストステロン)産生にも、関与が深いとされているので、EDだけでなく生活習慣病にも効果が期待できます。もし、この栄養が不足してしまうと精子の数が減少してしまう可能性があります。勃起には必須の栄養素ですね。
女性が不足しても妊娠しずらい体になるとの事。不妊症のご夫婦はぜひ摂取をお勧めします。
●食品
いわし、ホタテ貝、ねぎ、玄米ごはん、わかさぎ
●摂取目安量(1日)
セレンは必須ミネラルの一種で、体内で合成できないので、男性で1日35~60μgを摂取する必要があります。過剰摂取傷害が報告されていますので、勃起不全であっても、1日の最大摂取許容量は250μg~450μgとされています。この栄養単体で過剰摂取障害になってしまうので、60μgよりちょっと多い程度を毎日摂取することが健康的な性生活に必要な摂取量と考えましょう。
●サプリメント
おなじみのネイチャーメイドの「マルチビタミン・マルチミネラル」にもセレンは含まれており、1粒あたり25μgのセレンが摂取できます。毎食後に飲めば75μg摂取できるのでこれはこのサプリだけで十分かもしれません。あとはネギをたくさん入れたうどんを食べるなどでいくらでも調節できそうです。
■血液の流れを良くするもの
◎ビタミンE
●効能
ビタミンEには、血液をサラサラにしたり、血行を上げる効果があります。勃起は海綿体へ血液が流れる事で起きる現象なので、血流の悪さで起こる勃起障害は深刻です。ビタミンEは、EDの2大障害の一つである血流の悪さを克服し、海綿体内への血液の流れを促す効果があります。
また、男性ホルモンの生成と分泌を活発にし、精子形成の正常化に効果を期待できます。
●食品
アーモンド、にじます、うなぎ、落花生、アボガド、かぼちゃ、マーガリン、マヨネーズ、大豆
●摂取目安量(1日)
ビタミンEの一日の摂取量は日本では男性で8~10mg、女性で8mg摂るのが基本といわれていますが、こちらは、ビタミンE欠乏症を防ぐ必要最低限の量であるため、老化防止や健康増進、またこの記事の中心である勃起力回復に関しては、もっと多めに摂取しても問題ないようです。ビタミンEには特に大きな副作用はないと言われています。ただし、脂溶性のため体内に蓄積しやすいため過剰摂取では肥満などの問題が起こりそうです。
ビタミンEが不足すると、不妊症や、活性酸素による網膜のダメージや筋萎縮、血流の流れやホルモンバランスが崩れて、冷えや肩こりなどを引き起こす可能性があるので、上限値は守って積極的に摂取したほうがいいでしょう。
アメリカでの食事摂取基準値は男女とも15mg。アメリカの研究所では健康増進のために一日130mg程度のビタミンEの摂取を推薦しています。日本では上限値を成人男子で800mg、成人女子で600mgとしています。
また、ビタミンC同様、ストレス過多の人、アルコールを良く飲む人、煙草を吸う人はビタミンEを消費しやすく、その他にも紫外線に良く当たる人、排気ガスなどで失われてしまう栄養素のようです。
摂取目安量と上限値の差が大きいですが、これは過剰摂取による問題が指摘されていないからでしょう。運動で死亡を燃やしながら摂取することを考えている本記事では、ビタミンEはアメリカで推奨されている130mgを摂取するのが勃起力回復に最適と考えます。
ちなみに日々の食品からでもあまり不足はしない(摂取目安量による)栄養素のようですね。これはびっくり。
●サプリメント
マルチビタミン・マルチミネラルのサプリメントで1粒あたり13.4mg含まれています。毎食後に摂取することを考えると、40.2mg摂取できます。さらにビタミンEのサプリメントには1粒あたり268mgも含まれています。これで本記事での摂取量を大きく超えていますので問題ないでしょう。特に血行の悪さが無い人、煙草を吸わない人はマルチビタミン・マルチミネラルのサプリメントだけで十分かもしれません。
◎アルギニン
●効能
アルギニンは脳内にある勃起中枢に直接作用し、陰茎海綿体に血管拡張作用をさせる働きがあります。勃起後はそれを維持できるよう、血流を確保する働きも持っているとの事です。
また、男性ホルモン(テストステロン)の産生を促進し、精子の産生や、精子の運動性にも深い関わりがあるとされており、勃起不全と関係の深い生活習慣病に対しても、効果があることが知られています。筋肉を増加させ、基礎代謝を増やす働きがあり、新陳代謝を高めてくれます。また摂取することで、一酸化窒素を生成し、活性酸素を除く役割を果たします。
さらに言うと、アルギニンは精液(精子ではなく精液)における8割を占めているため、アルギニン量が少なくなると、精液が薄くなります。精液が薄くなることで勃起力の減退を招き勃起不全になることが報告されているため、多くの精液を生成するためにもアルギニンは必須の栄養素であることがわかります。アルギニンはアミノ酸の一種なので成人男性だと体内で合成できるらしいですが、勃起力に悩んでる人は体内合成できていない可能性が大です。さらに30歳を超えると合成できなくなるという説もあるようですので、体外から積極的に摂取した方が良いようです。
アルギニンを摂取することで精神的要素に対しても、いわゆるプラシーボ効果が期待され、アルギニンを摂ったからといった心理的影響は、相乗効果を生んでくれます。
●食品
高野豆腐、山芋、レンコン、鶏肉、大豆
●摂取目安量(1日)
アルギニンについては、なかなか摂取目安量が文献等にも載っておらずはっきりしませんでした。多くのサイトで勧められている目安量は2g~6g。インポの人は3~7g摂るとされていますが、他の栄養素と比べてかなり多いです。今までの実験では21gまで摂取しても特に過剰摂取による副作用は認められていないようです。しかしこの量は多い。。
●サプリメント
今回、もっとも調査に労力を使った栄養素がアルギニンでした。調べてみてわかったんですが、アルギニンが含まれているサプリメントって高い、、、また、摂取目安量にも書いた7gを摂取しようと思ったら相当高い金額を払わないとサプリメントでは摂取できないようです。
サプリメント以外ではアクエリアスに20mg、リポビタンDスーパーに1本あたり300mg、即効元気という栄養含有ゼリーに700mg、amino VITAL SUPER SUPORTSというスポーツ用アミノ酸ゼリーに800mg含まれているみたいですが、7gには遠く及ばないのでこれらの食品で7gの摂取を行おうと思った場合、かなりの高カロリーになってしまい、肥満という勃起力に影響の出る悪い効果が出る可能性があります。
そのため、少し高価ですがアルギニンはが含有量の多いサプリメントを摂取することを強くお勧めします。ただし、アルギニンは高アルカリ性のため、アルギニン単体で摂取した場合、胃腸に支障をきたすほどの副作用(継続する痛烈な痛み)があるようです。そのため摂取方法には工夫が必要となります。
摂取方法はこちらのサイトが参考になりますが、酸性のものと組み合わせてアルカリ性を弱めて摂取すると胃腸への負担は無くなるそうです。体への影響を考えるとクエン酸と一緒に摂取するのが良いようですね。
探せばあるもので、アルギニンとクエン酸を組み合わせて販売しているサプリメントがありました。アルギスーパー1000。これには1包あたり1190mgのアルギニンが含まれているようです。毎食後に摂る事で、3.57gの摂取が可能です。あとは就寝前にも1包飲むことが良いとされていますので就寝前に飲むことで4.76gの摂取ができます。残り2g強は鶏肉や納豆などで補給できればってとこでしょうか。
また、クエン酸を別で購入される方は、国産のアルギニン100%をご使用ください。
あとは、サプリを買うのはちょっと、、という方は高野豆腐をスーパーで買ってきて食べてください。高野豆腐には100gあたり4.2gものアルギニンが含まれているため、1日の摂取目安量を100~200gで補えます。ただ、カロリーもそれなりにあるのでご注意を。
◎DHA、EPA
●効能
EPAやDHAは、コレステロールや中性脂肪を減少させ血管壁への付着を抑制するので血液の流れを良くします。
DHAを多く摂ると赤血球のリン脂質にDHAが増加して酸化され易くなるため、酸化防止のためビタミンEも併せて摂取することが望ましいとされています。
EPAは、血液の凝固を抑えるはたらきがあり血栓を予防するので、心筋梗塞、動脈硬化、脳梗塞、高血圧、脳出血などに有効だといわれています。
こうして合わせて取る事で、血液の流れを良くすることは勃起不全には大変効果のある方法です。
ただ、このページの他のサプリと比較すると直接勃起不全に訴えかけるような効果はありませんので、他のサプリを試したけどまだ物足りないという方にお勧めします。
●食品
すじこ、ハマチ、イワシ、ウナギ
●摂取目安量(1日)
1日の摂取目安量はDHA、EPAと合わせて2g程度とされています。日本人は従来から魚中心の食生活だったのでさほど不足していなかった栄養素らしいのですが、肉中心の食生活への変化から最近は不足がちな栄養素になっているとの事です。
●サプリメント
摂取目安量のDHA、EPAを摂るためのサプリメントは結構ありません。また元々魚の脂から摂れる栄養素ですのであまりサプリメントで摂取してもカロリーの増加につながってしまいます。なので日々の食生活にいわしやさんま、ウナギを取り入れて補充するようにしていきましょう。ウナギが他の勃起不全栄養も含まれているので効果的な気がします。1週間に3回ほどオリジン弁当でうな重を食べ、さらにネイチャーメイドのサプリメント「フィッシュオイル」を取り入れて補充が望ましいと考えます。フィッシュオイルには1粒当たりDHAが27mg、EPAが40mg含まれていますので、3粒摂取しても2gには届きませんので注意が必要です。
◎ビタミンB2
●効能
「ビタミンB2」は成長に欠かせない水溶性のビタミンで、別名「リボフラビン」ともいいます。脂質の代謝に働き、過酸化脂質の生成を抑える働きがあります。細胞の再生を促進し、粘膜を保護する。ダイエットには欠かせないビタミンです。不足すると、口内炎、目の充血、肌荒れなどの症状がでます。
脂質の代謝に働くという事から、血管中の脂肪分を分解し血液の流れを良くしてくれるため、血液の流れの悪さによって引き起こされた勃起不全に有効な栄養分です。
●食品
豚レバー、牛レバー、ウナギの蒲焼、小麦胚芽、納豆
●摂取目安量(1日)
栄養基準表示程度の摂取で良いと考えられる栄養素です。摂取目安量は1.1mg~1.2mg。一日最大12mgまで摂取可能のようです。
●サプリメント
マルチビタミン・ミネラルのサプリメント1粒に0.85mg含まれています。当サイトでは3粒摂る事を考えていますので2.55mgの摂取ができることになります。これだけで十分でしょう。
◎レシチン
●効能
「レシチン」には、『アスチルコリン』という神経系細胞の情報 伝達物質が多く含まれているため、損傷した神経系統の働きを活性化させるのに効果があるとの事です。また、脳自体の働きを活性化させる作用もあるため、脳から脊髄を通じた下半身までの神経経路の通りがよくなるとの事です。
●食品
大豆、アーモンド
●摂取目安量(1日)
摂取目安量については参考になるページがありましたので抜粋。
レシチンは卵黄、大豆、酵母、カビ類などに含まれるリン脂質である。人の体内のリン脂質としては最も多く、細胞膜などの生体膜や脳、神経組織の構成成分として重要である。厳密にはホスファチジルコリンを意味する。しかし、健康食品の分野ではホスファチジルコリン、ホスファチジルエタノールアミン、ホスファチジルセリン、ホスファチジルイノシトール(いずれもリン脂質の仲間)の他、トリグリセリド、脂肪酸、炭水化物などを含むものをレシチンと呼んでいる。その含有成分比は原料によって異なる。例えば、卵黄レシチンはホスファチジルコリンを69%、ホスファチジルエタノールアミンを24%含み、大豆レシチンはホスファチジルコリンが24%、ホスファチジルエタノールアミンが22%と19%のホスファチジルイノシトールを含む。レシチンは食品や医薬品の添加物、乳化剤、抗酸化剤などとして幅広く用いられている。レシチンは、俗に「血中コレステロールや中性脂肪を低下させる」などといわれているが、ヒトでの有効性については信頼できるデータが見当たらない。安全性については、経口摂取で下痢、吐き気、腹痛などの悪影響が報告されている。また、妊娠中・授乳中の安全性については信頼できるデータが十分ではないことから、通常の食物中の含有量を超える摂取は避けるべきである。
通常の摂取量で良いんですね。大豆製品(納豆や油揚げ)で摂取するようにしておけば問題ないようです。
●サプリメント
食品による通常摂取量で充分なので割愛。
◎ヨウ素
●効能
性機能に重要な働きのある甲状腺を回復させます。ただし摂りすぎでは逆に甲状腺肥大などの弊害が出るようで、さらに1日の摂取上限目安量でたった3mgですので、オリジン弁当や魚をかなり適当に食べてもなかなか不足する栄養素では無いようです。
●食品
昆布、わかめ(乾燥)、イワシ、サバ、カツオ、焼きのり、ブリ、寒天
●摂取目安量(1日)
推奨量は1日150μg。昆布やわかめを少量(5g程度)でも十分に摂取可能な量だそうです。なので無理してサプリメントで摂取する必要はなさそうです。
●サプリメント
食品による通常摂取量で充分なので割愛。
◎リコピン
●効能
リコピンは活性酸素を取り除いて、視力保持し、目の粘膜を正常に保つという抗酸化作用があり、若返り効果が期待できます。その効果はビタミンEの100倍以上と言われており、摂取することで体の酸化を強烈に抑えてくれるみたいです。
このため、リコピンの摂取によるがん予防の研究結果も多いのですが、同時に、リコピンの血中濃度が高い人では、白内障の発生率が低いという研究結果も報告されています。ここには注意しましょう。
●食品
トマト
●摂取目安量(1日)
1日に摂取するリコピンの目安量は6~12mgで、例えばトマトジュース1缶にはリコピンが23mg程度含まれています。これだけ摂取できていれば抗酸化作用で血液の流れを良くすることができ、問題なく摂取できているようです。また、ショウガをトマトジュースに混ぜることでショウガの持つ抗酸化作用と合わせて勃起不全に効く飲み物にするという事もあるようです。ショウガを混ぜると臭いがショウガの臭い中心になりますが、抗酸化作用が強く働きますので体が疲れている人にはお勧め。
●サプリメント
トマトジュースの摂取が一番です。1日コップ一杯のトマトジュースを朝飲んでから出かけましょう。
◎その他(精子の運動能力を上げてくれるもの)
当ページの目的は不妊予防ではなく勃起力回復にあるため直接的には取りあげませんが、精子の運動率を上げて受胎率を高める栄養素というのもあるようです。
●マンガン
●カルシウム
●コエンザイムQ10
◎その他(栄養素ではなく食品)
勃起に影響のある栄養素ではなく食品も参考までに挙げておきましょう。良くマカやエビオスが挙げられますが、これらは栄養素の名前ではなく食品名です。すなわち様々な栄養素が摂れる食品として体全体の健康を促進することで、ついでに勃起力も回復するでしょうというもの。そうは言ってもマカなどはかなりの栄養素を含んでいますので普通に食後の健康のために摂取することはお勧めになります。ただ勃起力に直接関係があるわけではない事は理解しておきましょう。
●マカ
●エビオス
●ニンニク
●トンカットアリ
●ボロホ
●ガラナ
●スッポン・オイル
●サンシチ人参
●パンプキンシードオイル
●ノコギリヤシ
●山茱萸
◎その他(薬品)
テレビでおなじみのバイアグラですが、これは人工的に生成された薬品です。なので恒常的に摂り続けるともちろん副作用があります。年老いてもうどんな栄養素も効かない、さらにその場だけできれば良いという方は摂取してもらえれば良いですが、なるべく栄養素でカバーし長く豊かな性生活を送れるようにして行きたいものです。
◎まとめ
ここまでつらつらと勃起に必要な栄養素について書いてきましたが、結局何をどんだけ摂ればいいんだ?というのがよくわからなくなってきましたので、朝、昼、夜、常時、就寝前で分けて何を摂ればよいのかまとめてみました。
朝
マルチビタミン&ミネラル、亜鉛、鉄、ビタミンC、ビタミンE、アルギニン、DHA、EPA
トマトジュース(ショウガ入り)
昼
マルチビタミン&ミネラル、亜鉛、鉄、ビタミンC、アルギニン、DHA、EPA
夜
マルチビタミン&ミネラル、亜鉛、アルギニン、DHA、EPA
常時
ビタミンC
就寝前
アルギニン
並べてみると意外と少ない?印象を受けますね。ここまでつらつらと説明してきた割には上記のサプリメントで十分という事ですね。これらに加えて野菜ジュースやアミノ酸の飲料などを適宜補充してもらえれば、もう勃起に悩む事なんて無いはず!!!!です。。
◎お勧め勃起サプリメントランキング
さて、そうは言っても上記の栄養素をサプリメントで全部摂るのはちょっと、、、という方は多いと思います。ですので、勃起力に関連の強そうな、いわゆる「効く」勃起サプリメントを(かなり主観で)ランキングしてみました。
1位:アルギニン
2位:マルチビタミン&ミネラル
3位:亜鉛
4位:ビタミンC
5位:トマトジュース(ショウガ入り)
6位:ビタミンE
7位:鉄
8位:EPA、DHA
勃起不全になってしまった際には、このランキング上位の栄養素から試していってみてはいかがでしょうか?特に上位3位まではかなり効きます!
◎番外編(その1:エビオスについて)
エビオスについては食品のところで取り上げましたが面白い記事を見つけたので挙げておきます。エビオスを摂ると精子が止まらなくなったそうです。
ちなみにエビオスについてはこちら。
天然品なので副作用とかは無いとの事ですが、1日摂取量が30錠と馬鹿みたいに多い。1回10錠。じゃっかんオエッてなります。。。こちらのサイトで有名になりましたが、効果は個人差がある模様。ちなみに僕は効果を実感できませんでした。
◎番外編(その2:海外の勃起飲料)
こちらも今回探していて見つけた面白い記事ですので挙げておきます。海外で栄養飲料を飲んだら勃起がおさまらなくなりメーカーを訴えたそうです。喜ばしいのか悲しいのか、、、
栄養飲料飲んだら勃起がおさまらなくなりメーカー訴える
ちょっとネタめいたものもありましたが、健康で豊かでエロい性生活を手に入れるために足りない栄養素は普段から補充していきましょう。
(2009年9月14日 23:29) [blogranking] [blog村]














