定額給付金の使い道調査結果
日経新聞で「定額給付金の使い道」調査が実施されていました。
結果は以下の通り。
定額給付金が支給されたら
1位:貯蓄に回す(34.2%)
2位:食費など日々の生活費の補てん(27.2%)
3位:旅行・レジャー(8.6%)
4位:給付金が無くても買う予定だった買い物(7.0%)
5位:買うのを中止・延期しようと思っていた買い物(6.9%)
6位:外食(5.6%)
7位:受け取るつもりはない(4.9%)
8位:株式・投信などに投資(2.2%)
その他(3.4%)
定額給付金の使い道の予定は「貯蓄」が最も多く34%、次いで「食費など日々の生活の補てん(27%)」が多く計6割を超える。「予定していた買い物に使う(7%)」を含めて「合計で約7割は、まわりまわって貯蓄されると思われる。新たな消費を増やす効果は薄そう」。
国民一人一人に12000円ぽっちの給付金(65歳以上と18歳以下は一人2万円)なのでそれほど大それた経済効果が見込めるとは思っていませんでしたが、こうした結果を見ると全然効果はなさそうですね。
新たな消費行動に走っていると見られる「旅行・レジャー」、「買うのを中止・延期しようと思っていた買い物」、「外食」は足しても19.5%。12000円でレジャーというのも厳しいなぁ。。。
ほとんどが貯蓄に回されるであろう定額給付金ですが、何に使うかというよりは、「使うか・使わないか」に焦点が行っているみたいですね。
自分の場合はちょっとでも投資額を増やすのに使ってしまうかなぁ、、、
定額給付金についてはあまり詳しくなかったので、とりあえず言葉の定義や世の中の反応をまとめておきます。
定額給付金言葉の定義
生活支援定額給付金
2008年度の政府の経済対策の一つ。全国民に12000円を、18歳以下と65歳以上には8000円を加算して給付する。財源は赤字国債を発行せず今年度予算で財政投融資特別会計の準備金を取り崩して国債整理基金特別会計に繰り入れた9.8兆円の中から一般会計に移して活用する方針。支給方法は世帯主が役所に行って免許証等を提示してその後口座に振り込まれる方法で進んでいる。
政治的に見た場合の定額給付金
<毎日新聞より抜粋>
政府・与党が30日発表した「追加経済対策」は、定額減税をはじめ与党の要望をふんだんに盛り込み、バラマキ色の強い内容となったが、「景気を浮揚させる効果は期待できない」(証券アナリスト)との見方が大勢だ。麻生太郎首相は会見で「3年後には消費税引き上げをお願いしたい」と、景気回復が実現すれば財政再建路線に復帰する姿勢を強調したが、景気の先行きが見通せない中、「空証文」に終わりかねない。
所得制限を設けずに年度内実施を目指す定額給付金は、全国民一律に支給する場合、単純計算で1人当たり約1万6000円。市町村の窓口で現金かクーポン券を配布する仕組みになりそうだ。
小渕政権(当時)が99年に配布した「地域振興券」を思い出すが、当時は総額7000億円で、15歳以下の子供を持つ世帯や低所得の高齢者に限り1人当たり2万円分を給付した。20枚つづりの振興券は半年間の使用期限付きで、指定の地元店でしか使えず、額面より安い商品を買うとお釣りがもらえないなど使い勝手は悪かった。
日本総研の試算では、今夏までのガソリン代や食料品などの値上げで、08年度の勤労者世帯の家計負担は前年度比4万8000円程度増加する見通し。夫婦と子供2人の世帯で約6万4000円の定額給付金が配布されると、負担増加分は吸収できる。ただ景気悪化で今冬のボーナスの大幅なダウンも見込まれ、1回の給付金の効果には限界もある。
(2009年1月12日 18:59)
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