婚活とは 結婚活動の意味と社会的動き

婚活とは結婚活動の略称で最近では聞いたことのある人も多いのではないでしょうか?その婚活が今社会的に注目されています。
婚活という言葉を初めて注目され始めたのが、左の画像の「婚活」時代 (ディスカヴァー携書)が出たころ位からとの事ですが、実際に市民権を得始めたのは2008年の新語・流行語大賞にノミネートされてからじゃないでしょうか?
それまでにも婚活は行われてきたようです。
この婚活ですが、言葉自体は新しいが活動自体は昔から行われていたことのようです。総括して婚活と呼んでいるみたいですね。婚活自体の必要性が出てきたのは1980年代ということですから実に20年以上も前に問題の根底があるようです。
よりよい結婚を目指して積極的に行動する「婚活」の必要性は、いつ頃から出てきたのでしょうか。
1980年代です。例えば就職について言えば、就職協定などの規制があった頃は、学生の就職先も比較的楽に決まっていました。しかし1980年代の就職協定解除や男女雇用機会均等法施行後、就職難の時代が来た。1990年代には求人も減り、「就職氷河期」が訪れます。よりよい就職先を見つけるには、会社情報を集めたり自分から積極的に行動する「就活」(就職活動)の必要性が、以前より高まってきました。
東大が実際に行った婚活に対するアンケート結果があるのですが、これによると未婚の男女の婚活経験は4割となっており、さらに結婚したい男女は9割にも上るという。これはこれで少し安心の結果である。「めんどくさい」を理由に結婚したくない男女が増えているという結果とはちょっと異なるようだ。婚活はするが結婚はしないという事だろうか?
未婚男女4割「婚活」経験 効果は“女高男低”
昨年1年間に結婚相手を探すための活動「婚活(結婚活動)」をしたことがあるという未婚者が、20~40歳代の男女で約4割にのぼることが21日、東京大学のアンケートで分かった。晩婚化が進む“結婚難時代”に幅広い層が真剣に出会いを探していることを示すデータで、婚活は男性よりも女性に成果が出やすいとの実態も浮き彫りになった。
平成17年の国勢調査によると、30歳代前半で男性の47%、女性の32%が未婚という。国立社会保障・人口問題研究所の調査では未婚者の9割は結婚したいと考えており、若者の晩婚化は深刻な問題になっている。
調査は、東大社会科学研究所が平成20年1~3月、21~41歳の男女3965人を対象に実施した。その結果、19年の1年間で、結婚相手を見つけるために何らかの「婚活」をしたという未婚者は男性で39%、女性で36%にのぼった。
婚活の方法(複数回答)は、「友人や知人に紹介を依頼」が男性55%、女性59%で最も多かった。次いで「合コン」との回答が男性45%、女性44%と続いた。
同研究所は、知人の紹介や合コンという婚活を「ネットワーキング型」と名付けた。「親、兄弟の紹介」や「お見合いパーティー」といった婚活を「フォーマル紹介型」と呼んでいる。
「ネットワーキング型」は、男女とも30歳を超えると体験率が減少する。特に、女性は26~30歳代が34%なのに対し、31~41歳代では22%にまで減少した。
一方、「フォーマル紹介型」については、31~41歳代の男性の体験率が、26~30歳代の4%から、13%にまで3倍増。収入600万円以上の男性でも体験率が高くなる傾向がみられる。
婚活の効果をみると、1年間で交際相手ができたという割合は、婚活した女性(21・2%)は、しなかった女性(13・1%)よりもほぼ倍となった。男性では大きな差はなかった。
東大社会科学研究所の大島真夫・特任研究員は「婚活は年齢を重ねるほど、家族や業者に頼らざるを得ないことが明確になった。特に、男性にその傾向は強いが、女性ほどの効果が得られないという厳しい実態も浮かんだ」と分析する。
未婚の男女の意識調査を見ても、結婚をしたくないというわけではなく、9割の男女が結婚したいと考えているとの事。それを聞いてちょっと安心。自分は残り1割の方に入っているのでなんとも言えないが、、、
で、結婚活動の手段だが、この記事を要約すると、婚活には2種類ある。
ネットワーキング型: 知人の紹介、合コン
フォーマル型: 親・兄弟など近しい人の紹介、お見合いパーティー
ようは、「男女が結婚を目的とした出会いを探して」活動すること。
意外と普通?というか去年1年ではネットワーキング型もフォーマル型も何も経験していない自分はちょっと焦らないといけないかもしれない。まあ自分の話は置いといて、昔からある方法を実践することが婚活となっているようだ。それでも結婚できない理由はなんだろう?
そもそも結婚できない男女たちの問題は他にありそうです。
◇男も女も「ずるずる」が問題--白河桃子さん(ジャーナリスト)
未曽有の結婚難時代なんです。若者の4人に1人は一生結婚しないと予想されています。事実、日本の未婚率(05年統計)は30代前半で男性の47%、女性の32%。30代後半を見ても男性の30%、女性の18%が結婚していない。結婚したいのに、結婚できない男女が多いことが問題です。
婚活とは男女が結婚を目的とした出会いを探して積極的に活動すること。合コンに参加するとか、結婚情報サービス会社に登録することです。就職には就活が必要なように、結婚には婚活(結婚活動)が必要な時代です。なのに多くの日本人は「結婚は自然にできる」と思いこんでいる。実際は昔も自然な結婚は少なかった。昔は見合い結婚。60年代半ばを境に恋愛結婚のほうが多くなるが、それでも職縁結婚が多かった。会社にお嫁さん候補の若い女性が事務職としていたため、会社と家を往復していても結婚できたわけです。つまり社内集団見合い結婚。ところが80年代以降に恋愛市場が自由化され、誰かが世話をしてくれるというシステムが崩壊した。さらに就職氷河期で花嫁候補の採用もなくなりました。
団塊ジュニアは不況に直撃され、30歳までに何度も転職するなど自分の面倒をみるだけで精いっぱい。「男性に養ってもらいたい」と考える女性の結婚は難しくなる一方です。
早くに「おひとりさま」を決意して経済基盤や人間関係のネットワークを整えた人は問題ない。問題なのは「いずれは結婚するだろう」と思っている男女なんです。ずるずると「結婚待ち」をしている間に資産の形成が遅れる。特に男性は結婚しないとなかなか貯金ができない。
日本人は元来、恋愛能力が高くない。20代では「恋愛はめんどくさい」という恋愛低体温症が増えている。人間関係のストレスに弱く、結婚して親族関係のストレスが増えることを嫌がる。男性はコミュニケーション能力が低く、うたれ弱い。女性は傷つきやすい男性の面倒をみるのがめんどくさい。
こうした男女は自分の希望や欲望を相手に伝えてすり合わせる作業ができません。「結婚したいの? 遊びなの?」と聞くこともせず、お互い見合っているうちになんとなく別れるケースが多い。
社会的な背景も結婚できない理由
1980年代までは、さまざまな規制(枠組み)の中で流れにのっていけばなんとなく就職、結婚できるようなシステムが存在していた。
たとえば、就職も学校(先輩)経由で斡旋されたり、就職協定で内定数の制限があったり、結婚では職場で総合職の男性と一般職の女性の出会いがセッティングされたり、恋愛=結婚という“規制”があったり…。だが、90年代ごろからその規制が緩和され、男女交際では、付き合っても結婚しないとか、いろいろなライフスタイルが選べるといった意識の変化が広がった。
「経済と一緒で、規制がなくなり自由になれば競争も厳しくなり、一気に格差も噴出する。仕事で全員が正社員になれないように、結婚でも何回も結婚する人がいれば、彼女も彼氏もいないという人も出てくる」というわけだ。
だが、本人たちの意識は「じっとしていれば結婚できるだろう」と以前と変わらず、取り残されていく。本人たちも深刻だが、「何で結婚できないんだろう」と思う親、また、少子化による産業など社会への影響も大きい。
規制緩和による晩婚化、非婚化
男女交際や結婚についてある種の「規制緩和」が進んだことで、晩婚化、非婚化が始まった。これが1980年代のことです。
「規制緩和」の1つは、恋愛結婚の増加です。国立社会保障・人口問題研究所の調査によれば、「恋愛結婚・見合い結婚の構成比」が1965~69年頃を境に逆転しました。それまで多く行われていた、お見合いや職場結婚などのような「ほぼ自動的に結婚できるシステム」が減ってきたのです。
恋愛観や結婚観にも「規制緩和」が進みました。例えば「男女交際の自由化」です。男女とも出会う相手が多くなって選択肢が広がったこと。さらに、つき合ったからといってすぐに結婚しなくなった、つまり「別れる自由」が出てきた、ということです。こうした状況が男女の晩婚化、非婚化を促進することになりました。
男性、特に若年層の経済力格差が、今起こっている問題の根本にあります。以前は、男性は就職すれば収入が安定し、将来的には増大する見込みがありました。しかし今では、「就職できない」「正規社員になれない」などの理由で、経済力がない男性が増えています。安定した収入が見込めないため結婚できない、という状況になっているのです。
男性だけではなく、未婚の女性の間での経済格差も広がっています。昔の女性社員は、「一般職という中ぐらいのレベル」で平等だったのですが、今は(高収入の)「キャリアウーマン」がいるかと思えば、「非正規社員」も多い。
(共著者の)白河さんは、「最近は高収入のキャリアウーマンも出てきている」と言っていますね。確かに以前に比べて増えましたが、まだ一握りです。大多数の女性は、男性に経済的に頼りたいと思っています。それなのに男性の経済力が落ちているので、結婚に至らないというわけです。
要は結婚したい本人たちの意識の問題であり、その意識を改善しないと今の社会背景上結婚は難しいという時代なんだと認識しなくてはならない。それは恋愛結婚じゃないと恥ずかしいとかそういうことを言っている場合ではなく、経済的にも苦しい時代に突入しているという事。様々な婚活支援サービスをふんだんに利用すべきなのだ、ともとれる内容である。
こうした社会的な問題はビジネスチャンスでもあるのは世の常で、結婚したい男女を対象に婚活本や婚活ビジネス、婚活支援サービスがたくさん出ているようです。これらのビジネスの形はすべてネットワーク型になるのかな?今後はネットワーク型の出会いが多くなってきそうです。
婚活ビジネス
「婚活福袋」で勝負服
結婚相手を見つけるために、就職活動のように積極的に動く「婚活」(結婚活動の略)。来年1月2日から売り出される福袋で、良縁に恵まれるよう女性たちを支援する「婚活福袋」が登場する。
新宿高島屋(東京)では、「『婚活』応援福袋」を2009円で発売する。対象は、18歳以上の独身女性で10人限定。内容はスタイリストらによる着こなしやメーキャップのアドバイス、白河さんのトークショー、男性4人組のコーラスグループが福袋のために創作したラブソングのコンサートなど“体験型 ”なのが大きな特徴。お土産にはバレンタイン用チョコレートなどがある。
広報担当者は「個々人の魅力を最大限生かせるファッションやメークをアドバイスするほか、トークショーやコンサートで、気持ちも前向きになれるよう応援したい」と言う。1月2~6日に応募を受け付け、抽選する。実施は2月1日。
一方、松屋銀座では「婚活支援福袋」を販売する。中身は、30歳前後の男性社員が選んだ「勝負服」や、60分のエステ、縁結びに御利益があるとして知られる東京大神宮(東京都千代田区)の絵馬。
勝負服は、黒のワンピース、白いファーのボレロ、黒い柄ストッキング、パーティーバッグ、ネックレスの構成。7万円相当というが、これを1万4000円で販売する。限定10個で先着順。
コーディネートを考えた婦人服担当の男性社員(29)は「出会いの場で、第一印象をよくし、日常とのギャップも出せる装い」と話している。
今年の福袋は実用性で生活応援 アラフォー、婚活も切り口
各社が需要の掘り起こしを狙うのは、経済的に余裕があるといわれるアラフォー世代の独身女性。松屋銀座店は、合コンに通い詰めた男性社員が選んだ女性向けの「勝負服」や、エステ利用券が入ったアラサー(30歳前後の女性)もターゲットに含めた「婚活支援福袋」(1万4000円)を作った。
Yahoo!縁結び、“婚活”総合サイトへリニューアル
ヤフーが運営するYahoo! JAPANは15日、有料の結婚仲介サービス「Yahoo!縁結び」を拡充した。同社では、「“婚活”の総合サイトへリニューアルした」と説明している。
「Yahoo!縁結び」は、「結婚相手を探している人」や「結婚を前提にした相手を探している人」などを対象にした有料のインターネット仲介サービス。利用料金は男性が31日間4800円、女性が3500円で、Yahoo!プレミアム会員向けの割引特典も用意する。
今回のサービス拡充では、「Yahoo!縁結び」から結婚相手紹介サービス事業を展開するサンマリエとパートナーエージェント、ツヴァイへの資料請求に対応。また、資料請求と同時に「Yahoo!縁結び」に会員登録した場合には、サービスを初回31日間無料で利用可能になる。
また、「『婚活』時代」を執筆した白河桃子氏による恋愛コラムを掲載。初回は「すでに『婚活』している皆様へ」と題したコラムが掲載され、以降も毎月1回のペースで掲載していく。
ヤフーでは、「『婚活』の総合サイトとして、今まで以上に強力に『婚活』をサポートする」としている。
“花婿修行”は婚活に有効!? 「フィニッシングスクール」体験記
女性は結婚相手に「包容力」や「誠実さ」などを求めるといいますが、ボクらは何をすればそういう要素を身につけることができるのでしょう?
やはり、普段からレディーファーストや女性の話を真摯に聞くなど、自身の内面を感じてもらえるような行動を取ることが大切な気がします。しかし、そのような行動を自然に取れるようになるには、やはり何らかの方法でオトコを磨かなくてはならない気が!
と思っていたら、主に結婚を意識した女性が“花嫁修業”をするフィニッシングスクール『ICB INTERNATIONAL FINISHING SCHOOL』に、『男の魅力学講座』というものがあることを発見。
「女性との会話のポイントは“いかに相手に気持ちよく話してもらうか”です。そのためには相手に『紅茶は好きですか?』などのYES/NOで答えられる質問をせず、『どんな飲み物が好きですか?』など、相手が自分のパーソナリティーを語れる質問をすることが大切です」
さらに、良好なコミュニケーションの一環として、目線の合わせ方のコツを学習。なんでも、両目で合わせようとすると緊張してしまうので、相手の片目だけに焦点を合わせるのがポイントなのだとか。
そのほか、パーソナルカラー(自分をもっとも引き立てる色のグループ)がわかる「カラー診断」を受講。これを洋服選びなどに取り入れれば、第一印象がガラリと変わるそうです。
男性に比べ、女性はこの手の講座に積極的に通うなど、自己投資に熱心なんだとか。実際に「花婿修行」を体験することで、結婚に対する男女間の温度差を改めてヒシヒシと感じたのでした…。
婚活のススメ、独身男性の“学びや”登場
「47・7%」。30~34歳男性の未婚率(2005年国勢調査)で、晩婚化の現実を際立たせる数字だ。「結婚しない」という考え方が広がっているのだろうか。しかし、一方で、結婚情報サービス会社への登録など結婚を目指す“婚活”も盛んだ。福岡県では独身男性向けの「花婿大学」も登場した。
9日、北九州市の北九州国際会議場には、福岡、熊本、山口県から独身男性71人が集った。最年少は19歳の会社員、最年長は54歳の歯科医で、20~30歳代の会社員、公務員が多かった。
NPO法人花婿学校(名古屋市)は独身男性向けに、“婚活”の実践法を講義するようになって5年。名古屋のほか、東京、大阪でも開校している。
同校代表の大橋清朗さん(39)によると、受講者には交際経験がないか、ほとんどなかったりで、女性とのコミュニケーションが苦手という男性が目立ち、「パーティーで声をかけることすらできない男性も多い」そうだ。
学校では、心理カウンセラーらが身だしなみやアピール術などを教え、パーティーやデートでの心構えなども指導。受講者は延べ1000人を超えたという。
「結婚には熱意に加え、取り残されてしまうことへの危機感も必要」と大橋さん。「第一印象を良くしたり、会話を工夫したりする努力をする人なら、良い結果を出せるはず。傷つくことを恐れず、第一歩を踏み出してほしい」と語る。
婚活支援サービス
リロHD、福利厚生代行のサービス拡充 出会いの場提供、婚活支援
転勤留守宅管理のリロ・ホールディング(東京都新宿区)は、全国約7000社の福利厚生代行先の企業に勤める独身社員に限定した各種イベントを企画し、出会いの場を提供する“婚活”支援に乗り出す。新サービスの提供で福利厚生代行を拡充するのが狙いという。今後3年間に年60回のペースで参加を募り小人数のイベントを企画し、延べ参加数6000人、その中から50組の“ゴールイン”を目標にする。カップルには祝い金も贈呈。第1号は特別に挙式と新婚旅行の費用全額を負担する。
◆第1弾はクルーズ
第1弾は22日に「クリスマスディナークルーズパーティー」を横浜港で開催。企業を通じた事前募集の応募者約300人から抽選で選ばれた男女各15人の計30人が参加する。参加費は男性4000円、女性3000円と通常の半分以下だ。
イベントは“お見合いパーティー”的な内容に限らず、仕事を離れて私生活を充実させる福利厚生サービスの基本を重視。提携先のレジャー施設もフル活用し、キャンプやバーベキューなどのアウトドアやゴルフを一緒に楽しむ「ゴルコン」(ゴルフ+合コン)、一緒にスクールに通い親睦を深める「料コン」(料理教室+合コン)など話題の新スタイルも提供していく。
自治体の「婚活」支援拡大
未婚男女が出会いの場を求める「婚活(結婚活動)」を自治体が支援する動きが広がっている。
前橋市のホテルのパーティー会場。未婚の男女52人が1対1で向き合い、仕事や趣味を初対面の相手に熱くアピール。群馬県が今年始めた結婚支援事業「ぐんま赤い糸プロジェクト」。13組のカップルが誕生した。参加した男性(33)は「相手を探そうにも、職場に女性が少なく出会いがなかった。こういう機会がもっと増えてほしい」。
奈良県では月30回もイベントを開き、岐阜県や福井県、山梨県は身だしなみや会話のマナーを教えるスキルアップの講座を開催。鹿児島県はボランティアの活動員が相手を紹介し合う「仲人型」。民間業者に委託しているケースもある。
いま結婚に一番近い場所!?婚活バー」に潜入
シングルス・バー「GREEN」で行われたカップリングパーティーの光景。男女それぞれ20名ずつの計40名が集合した。ここから何組のカップルが成立したのか…
女性が男性を接待する文化のない欧米には、日本のキャバクラのようなお店はなく、独身者は「シングルス・バー」で異性と会話を楽しむのが一般的なんだそうです。そのシングルス・バーが最近、日本でもリアルな出会いの場として注目されているんだとか。
「婚活」応援のパーティー開催
六本木シングルスバーGREENが、「婚活応援企画」としてカップリングパーティーを11月1日に行う。シングルスバーとは独身の男女が集まり、自由に会話できるバーのことで、ニューヨークやロンドンで人気だ。今回の企画は結婚サイトやお見合いパーティーで有名なピュアアイとエクシオとのコラボで開催される。
2005年6月に実施された国立社会保障・人口問題研究所「第13回出生同行基本調査(独身者調査)」の結果によると、18~34歳の未婚者のうち、「いずれ結婚するつもり」と回答した割合が男性で87.0%、女性で90.0%となっている。
同パーティーには、35歳~45歳の男性と、33歳~43歳のピュアアイとエクシオの会員10名ずつが参加予定。料金は7500円。女性はで料金は3500円だ。
こうした社会の動きもそうですが、マスコミでも婚活は非常に注目されています。
婚活を中心としたテレビ番組が始まり、沢村一樹の婚活応援まで出てくる始末。
出るか自虐ネタ "金髪ブタ野郎"小朝が迫る「婚活」番組
今回のテーマは、08年の流行語にもなった、「婚活」。「ゴルフ見合い」、「親の"代理見合い"」、「コーディネート」などといったいろんな切り口で、現代の結婚活動事情に迫っていく。
フリップに書かれた「女性が結婚相手に求める条件」を見て、「なんでこんなに求められなきゃいけないのか」というゲストのアンガールズに、小朝は「昔は、これと同じことを女性に求めていた」と言い、「女性は勝手だ勝手だと言ってたけど、ガマンしてきたんですよ」と続ける。いよいよ出るか、自虐ネタ、と思ったが、「ねっ!」と、一般論としてまとめた。
「結婚は真心と下心」沢村一樹が独身女性の結婚を応援![動画有り]
世界最大のインターネット・マッチングサイト「マッチ・ドットコム」の婚活推進イベントに、あの沢村一樹が応援部長として登場! 既婚者として、また恋愛の達人として、マッチ・ドットコム会員の女性にアドバイスを送った。そのトークセッションの様子をチェック!
マッチ・ドットコムの会員である女性だけでなく、日本全国の結婚したい独身女性に向けて、結婚の素晴らしさや、婚活の重要性をPRするイベントに、1日応援部長として、俳優の沢村一樹が登場。
婚活の存在について知らなかったという沢村さんだが、26、27才の頃は夜な夜なパートナーを探しに街へと繰り出す「婚活」を繰り返していたとか。「結婚は真心と下心」と真顔で語るその姿は、さすが“エロ男爵”といったところ。話が下の方に及ぶと、声のトーンも一段とアップして、会場を盛り上げてくれました。
今回のマッチ・ドットコムのイベントの主な目的は、婚活をもっとメジャーにしたいというマッチ・ドットコムの考えから「1週間無料体験」できるキャンペーンの告知がメイン。この機会に、婚活を本気でスタートさせたいという方はプロフィールを作成して、他の会員とのコミュニケーションをはじめてみては?
さて、こうした活動がどの程度効果があるのか?
日本の若者達もぼけっとはしてられない時代に突入していますね~。
こうして社会問題になってきつつある婚活ですが、一方では社会の動きではなく自分自身のスタイルにあえば結婚はしなくてもいいという考え方もあるそうです。こちらの考え方が今は多いんでしょうな。要はめんどくさいという事でしょう。
◇「一人」もライフスタイル--上野千鶴子さん(東京大学大学院教授)
結婚が永久就職である時代も、経済的依存を可能にする時代もとっくに終わっているのに、なんで今時、「婚活」なんていう古い話が出てくるんでしょうね。結婚というものにインセンティブ(意欲を引き出す刺激)がそれだけなくなったということですから、無理にすることはないんですよ。
結婚は生活していくための「生活保障財」から「ぜいたく品」に変わりました。だから求める条件が上がったのです。そうなれば、当然マーケットは縮小し、マッチメーキングが難しくなる。それで8割以上が結婚願望を持つにもかかわらず、結婚に踏み切らない人が増えたというわけです。
でも、どうってことはない。すべての男女が父や母になる人口爆発時代が終わったと思えばいいのです。明治時代を迎える前は、人口の2割程度が生涯非婚者でした。
シングルライフの「おひとりさま」に、不利益はありません。かつては公団住宅に入居できないとか融資を受けられないなどの社会的差別がありましたが、それもなくなってきています。これまでは常時セックスできるパートナーがいないということが不利益と見られていましたが、近年はセックスと結婚が分離しましたから、何の問題もなくなりました。男性シングルも、コンビニのお陰で、家事能力が低くてもシングルライフは可能で、生きやすくなりました。
誰が、何のために、婚活を促進したいと思っているんでしょう? 国が少子化を防ぐためなら、シングルでも安心して産み、子育てができる環境を整備してほしいものです。
女性の晩婚、非婚が進んだのは、経済力があるか、さもなければ親にパラサイトできるからです。将来、親の資産が転がり込むと期待しているから、資産を形成する動機もない。親も「自立せよ」とは言わない。
かつてのように結婚が生活保障財になると、家庭は逃げられない強制収容所になります。DV(家庭内暴力)と依存が待っているだけ。実際DVは若年層でも少しも減っていません。それならば、介護を引き受けて親にパラサイトしている方がマシでしょう。結婚離婚の自由がある社会は、そうでない社会よりもはるかによい社会です。結婚の安定性がものすごく低下しているのに、婚活を唱えるのは、時代錯誤ですね。
婚姻率は日本の工業化と同時に上昇しました。40歳になる前に一度でも結婚したことがある累積婚姻率は60年代にピークを迎え、男性97%、女性98%でした。「国民皆婚社会」で、男性はコミュニケーション能力がなくても結婚してセックスする相手を確保できた。でもコミュニケーションがないセックスは買春や強姦(ごうかん)と変わりません。
人はどっちみちおひとりさまになります。遅いか早いかの違いだけ。一人でいることを基本にすればいいのです。おひとりさまはライフスタイルの一つ。家族として過ごす時間は人生のある一時期にすぎません。
いろんな考え方がありますが、現代の結婚の考え方の一つに「恋愛結婚」があります。この恋愛結婚至上主義が多くの若者の結婚を遅らせているのはまぎれもない事実だと思っています。実際、結婚したいのにできない男女は多く、ここで紹介した婚活サービスなどを利用しているのはまだ4割という状況。残り6割はまだ恋愛結婚市場主義にとらわれてそうした活動もできないでいます。
そんな主義を根本から見直していかないと結婚はなかなかできない時代なんですね~。そもそも恋愛結婚できる奴は少ないと認識を変えるべきでしょう。
「好きな人でないと一緒にいられない」
この考え方も共感はできますが、特に若くないと結婚しにくい女性にはとらわれてほしくない言葉でもあります。なぜなら心理学の観点から言えば、「一番近くにいる人を好きになる」という傾向があるからです。距離が近ければ近いほど好きになるというのは恋愛心理学の研究で証明されている事実なのです。
お見合いパーティーや合コンなど、一瞬でその人を好きかどうかなんてわかるわけがない。なのでその場で運命の人を見つけることなど至極困難です。そんな状況であれば、ある程度の自分の中での条件を決めて合致する人がいればとにかくお付き合いすることが結婚への近道でしょう。
ずっと近くにいれば好きになるものです。自分に暗示をかけているようで嫌悪する人もいるかもしれませんが、それでも結婚できないよりまし。
自分もその言葉を胸に2009年は婚活を始めますかね、、、
長くなってきたのでここらでいったん切っておきましょう。
(2009年1月 1日 13:39)
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